防水ブックカバー📘を手作りする

好きなこと

工作だいすきな「きりん」です☀️

好きなデザインの紙袋を使って結構しっかりしていて、少しの水なら本を守れる防水のブックカバーのつくり方を紹介します。

本屋さんで本を買うと、紙のカバーをつけてもらえますが、持ち歩くとすぐに角がボロボロになりませんか?

かといって、ブックカバーを買うのは「なんか違う」と思う人もいると思います。

そんな時は、つくってしまえば良いんです!

簡単だし、好きなデザインでつくることができるのでおすすめです。

では、紹介していきます!

必要なもの✔️・あったら便利なもの

必要なものは100均一でそろうので、費用はそんなにかかりません。

必要なもの✔️

  • 紙袋(好きなデザインのもの、デザインペーパーなどでも可)
  • カッター
  • UVカット窓ガラス目隠しシート(半透明)
  • カッターマット A4
  • カバーをつけたい本

あったら便利なもの

  • シート貼り用ヘラ
  • マスキングテープ
  • 大きめの定規(今回は40cm使用)
  • ドットペン(ネイル用品)(真ん中下)

「文章よりも動画の方がつくり方がわかる」という方は、ブックカバーをつくった日をvlogとして動画にしているので、そちら↓↓をご覧ください!!

紙袋の解体作業

紙袋を使用する場合は、まず1枚の紙にする必要があります。

底と側面一箇所の粘着の部分をていねいに剥がして1枚の紙にします!↓↓

取手の部分もていねいに剥がします

解体作業はこれで完了です!

ある程度汚くなっても、その部分はカットしてしまうので大丈夫です!

本のサイズに合わせる📚

紙袋のデザインをみながら、本のサイズに合わせていきます。

表紙のところのデザインをどこにしたいかを決めてから、折りたたむとスムーズです。

表紙をめくったところ
裏表紙をめくったところ

上下の余白が、のちのち必要になるので、太めに残しておいてください

左右の内側に折り畳んだ部分は、写真くらいあればいいので、いらない部分はカットしてください。

同じく、上下も5cmほどあれば良いので、いらない部分はカットです。

親指で、ぐいっとやっている部分が本の下ラインです。

そのラインから、5cmくらい残してあとはカットします。

上下を折って、↑↑このように本を置き、サイズを合わせます。

表紙をめくったところ

左右を折ると、↑↑こうなります!

これで、サイズを合わせることができました!

※私は、ブックカバーが本から外れてしまうのが嫌なので、本の表紙をブックカバーを折ったときにできる隙間に入れ込みます。↓↓

この空間(赤丸)に、本の角(青丸)を入れます。

もし、そうしたい方は、何回か入れながらサイズを合わせてください

防水加工をしよ〜う

ここで、目隠しシート(半透明)の出番です!

サイズを合わせた紙袋を、↓↓このように広げてシートの上に置きます。

置くときには、1cmほどシートがはみ出すように置きます。

ずれないように、マスキングテープで止めるとやりやすいです!

余ったシートの部分は、カッターでカットします。カットしたのが、↓↓これです!!

では、目隠しシートを紙袋に貼っていきまーす。

右角を少しだけ剥がして、粘着部分に紙袋を貼ります。↓↓

右角を貼ったら、固定されるので下からすーっと剥がしていって、目隠しシートと紙袋の間に空気が入らないようにていねいに貼っていきます。

貼れたら、シート貼り用ヘラを使って密着させます。

内側から外側に向かってやるときれいにできます。

4つの角を↓↓このように切ります。そうすることで、貼りやすくなります。

切ったら、内側に向かってシートを折って貼ります。このときに、ドットペンの小さい方で折るとこ軽くなぞると折りやすくなります。

全て貼れました! これも、↓↓空気を抜きます。

きれいに貼ることができたら、本につけるときに折る部分を折って、その上からヘラであとをつけるようになぞります。全てやります。↓↓

あとをつけることができたら、あとは本につけるだけです!!

↓↓つけた状態がこちら↓↓

他にもつくりました!!

まとめ

おうちで余っていて、かといって捨てるのがもったいない紙袋を使って、簡単につくれるブックカバーのつくり方を紹介しました。

用意するもの自体は少なく、工程も難しくはないので、ぜひつくってみて下さい!

わからないところや質問があれば、コメントからお願いします。

好きなデザインでつくれて、丈夫なのでとても良いです。

普通に使っている分には、壊れることもありません!!

おすすめです🤗

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