はじめてのエクステ‥‥
- 「エクステの種類は?」
- 「シールエクステってなに?」
- 「理想の髪型にするために何本付ければいいかわからない」
- 「事前準備は何かある?」
- 「行く前にしてはいけないことはある?」
など、気になることがたくさんあると思います。
そんな疑問を解決していきます。
エクステの種類は?
エクステの種類は、
- シールエクステ
- 編み込みエクステ
- 超音波エクステ
- プルエクステ
- チップエクステ
- シリコンキャップエクステ
- ワンタッチエクステ
と多くあります。
はじめての方はどれを選べば良いか難しいと思います。
エクステ初心者でも扱いやすく、地毛に馴染みやすいことから、私はシールエクステをおすすめします。
しかし、
- 「エクステをつけて髪の毛にボリュームを出したい!」
- 「2色以上の色を入れたい!」
- 「エクステの持ちを良くしたい!」
- 「お手入れが楽なものが良い!」
など、エクステをする際に、外せない条件がある場合には、エクステの種類にはそれぞれメリットデメリットがあるので、自分にあった条件と照らし合わせて選ぶといいと思います。
シールエクステってなに?
地毛にシート状のシールを使い、エクステを装着するエクステのことをシールエクステと言います。
1cmほどの髪の毛の束にエクステの根本についているシールで、地毛をはさむように装着します。
シールエクステを外すときには、美容室で外してもらう他に、専用のリムーバーやアセントが成分に含まれている除光液、アルコール、オイルなどを使うことで自分で外すこともできます。
除光液やアルコールは、霧吹きに液体を入れて、シールがついている部分に吹きかけると外れやすくなります。
オイルは、直接、シールの部分に揉み込むとスルスルと外れます。
【シールエクステのメリット】
- 短時間でつけることができる
- 仕上がりが自然
- 前髪にもエクステをつけられる
- お手入れが簡単
【シールエクステのデメリット】
- 強弱が弱い
- トリートメントなどの油分に弱い
- 熱に弱く、アイロンやドライヤーで取れやすくなる
- エクステの色を混ぜることができない
- 髪の毛のボリュームが出ない
シールエクステですが、他のエクステよりは安く済むと思います。
店舗によって異なりますが、
1束:400円
10束:4,000円
が相場になります。
これよりも、値段が安いところはありますが、毛の状態が悪い可能性もあるので、気をつけてください。
シールエクステの持ちは、1ヶ月ほどです。
しかし、お手入れの仕方や扱い方で早くエクステが取れてしまったり、逆に、2ヶ月ほど持つ人もいるみたいです。
何本つければいい?
ロングにする場合には、地毛の長さで何本つけるかが変わります。
肩上ショート→80〜100本
肩にかかるショート→80本ほど
肩下ミディアム→60〜80本
胸上ミディアム→50〜60本
胸くらいのセミロング→40〜50本
私は、地毛が肩にかかるくらいの長さで、52cmのシールエクステを80本つけました↓↓
つけてもらった際は、おへその上くらいまであったのですが、胸下で揃えて切ってもらいました。
地毛に馴染ませるためにも、上記に記したくらいの本数をつけることをおすすめします。
また、地毛が切りっぱなしのような形だったため、馴染めせるために少しカットもお願いしました。
少し、毛先をすいてもらうだけでエクステがついているとわからないくらい馴染んでくれました。
事前準備
事前準備というかなんというか…
シールエクステをするためには、最低でも地毛が5cmはないとつけるのが難しいです。
事前準備はこれだけです。
エクステをする日・した日にしない方が良いこと
オイルなどの油分が髪の毛についているとシールエクステが装着しにくいことがあるため、当日の朝はオイルなどをつけないようにしましょう。
また、朝にシャワーを浴びる場合は、シャンプーやリンス、トリートメントのすすぎ残しがないように、十分流しましょう。
シールエクステは、装着した直後より、時間が経つことで粘着力が増し、より強力になります。
なので、当日はなるべくお風呂に入らず、髪の毛を濡らさないことでエクステの持ちが少しでも良くなります。
お手入れ方法
上記でも記しているように、シールエクステは油分に弱いです。
持ちを良くするためには、シールの部分に油分をつけないようにしてください。
トリートメントなどは毛先のみにつけるようにしましょう。
また、シールエクステと相性が良くないシャンプーやリンス、トリートメントがあるため、
ネットで、
「シールエクステ 相性が良くないシャンプー」
など、検索してみてください。
出てくるシャンプー以外でしたら、ある程度は大丈夫です。
ロングで髪の毛を乾かすことが面倒になることもあるとは思いますが、持ちや毛の状態を良くするためにドライヤーはするようにしましょう。
髪の毛を乾かす前にくしで髪の毛をとかす場合には、引っ張らないように根本を掴みながら乾かしましょう。
濡れた状態でシールエクステを引っ張ることは取れやすくなる原因になるため、気をつけましょう。
ロングだと、寝ているときに自分の体で髪の毛を踏んでしまい、引っ張ってしまうため、ふたつ結びやひとつ結びをして寝ると良いです。
また、エクステの部分は熱を与えることで、艶が出て、より綺麗にみえます。
シール部分には、熱を与えないようにし、毛先は綺麗にみせるため、ストレートアイロンなどで熱を与えるようにしましょう。
現状、私は、シールエクステをつけてもうすぐ1ヶ月経ちますが、シールの粘着は落ちていません。
まとめ
以上で、シールエクステについて説明してきました。
私の場合、頭皮が弱く、シールエクステで引っ張られることで頭皮が腫れることがありました。
シールエクステをつけて3日間くらいは、寝るときに痛かった記憶があります。
シャンプーも、とても洗いにくく大変だったのですが、1週間くらい経つと、少し地毛も伸び、シールエクステにも慣れてきました。
シールエクステをしてみて、あまりにも痛すぎたり、1週間くらい経っても痛みがある場合には、
痛みがある部分のエクステのみを取ったり、美容室で付け直してもらうことが可能なこともあるので連絡をしてみてください。
髪の毛をロングまで伸ばすことは、難しいため、気軽にロングにでき、気分を変えられるシールエクステにチャレンジしてみましょう。
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